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「ヒートクラスター®」について 熱利用に関する特許技術を活用し、業界随一の
高効率な再生可能エネルギーシステムを提供

「ヒートクラスター®」について

イノベックスは2023年に独自技術「ヒートクラスター®」を用いて地中熱事業を開始しました。この技術は、従来の地中熱工法より4~5倍効率的に地中のエネルギーを活用し、一つの熱源孔から水資源と熱エネルギーを同時に抽出。これによりCO2排出の削減、低運用コスト、高いエネルギー効率、多様な施設への適応性、持続可能なエネルギー供給への寄与を実現しています。特定建設業の許可を有するエイゼンコーポレーションとの連携により、設備工事の元請としても機能し、地産地消のエネルギー供給をサポートしています。

地中熱とは

地下10mより深い層では、大気の温度変化の影響を受けず1年中安定した温度を保っています。
特に地下10m~200mの帯域は気温やマグマの温度の影響を受けず、地上の年間平均気温と同等の温度となっており、この温度帯と地上で温熱・冷熱を交換して エネルギーを利用することを地中熱利用といいます。

よくある課題 空調設備にこのような課題は
ありませんか?

環境負荷の削減と事業価値の向上を実現したいあなたへ

CO2排出の削減要求

高い離職率による人材流出とその再募集に伴うコスト

環境規制の厳しさと、社会的責任の増大に直面している施設オーナーにとって、CO2排出の削減は重要な課題です。イノベックスの地中熱ソリューションは、これらの環境負荷を大きく減らし、持続可能な運営に貢献します。

空調の効率性と新設

従業員のモチベーションや集中力の低下が生産性へ影響

現行の空調システムが十分に機能していない、またはまったく設置されていない施設は、イノベックスの技術により、一年を通して快適な温度を保つことができます。これにより、新設や更新の必要性にも対応します。

空調コストの課題

従業員が仕事に対して持つ情熱や責任感の欠如

工場施設、施設園芸、病院/老人ホーム等のオーナーは、空調システムの高い維持費に悩まされています。イノベックスの地中熱ソリューションは、これらのコストを大幅に削減し、経済的な運用が可能です。

イノベックスの地中熱利用システムなら、
施設のエネルギー関連の課題を全て解決できます!

特徴 イノベックス地中熱が
選ばれる5つの特徴

日本初の独自技術「ヒートクラスター®」を自社製品と融合させることで
環境負荷低減だけでなく事業価値向上へのソリューションを提供します

Features 01
従来の地中熱工法の4~5倍の性能を発揮
Features 01

従来の地中熱工法の
4~5倍の性能を発揮

イノベックスの独自技術ヒートクラスター®工法とは、井戸内に熱交換用の採熱管を導入し、土と比較して熱移動性能、伝熱性能に優れる井戸内の水と採熱管の熱交換を行う間接熱交換方式の事です

  • エネルギー効率の向上により運用コストが大幅に低減
  • 一年中安定したエネルギー供給が保証される
Features 02
長期的なランニングコストの削減と事業価値の向上に寄与
※ 試算条件:冷房応力40kW・暖房能力45kW・平日のみ1日10時間運転、消費電力はメーカー各社平均値・電力は東京電力低圧電力
※ 試算条件:A重油ボイラー出力93kW・地中熱ヒートポンプ暖房能力95kW・150日×22時間運転・消費電力はメーカーカタログ値・電力は北海道電力エネとくスノープラン
Features 02

長期的なランニングコストの削減と
事業価値の
向上に寄与

初期投資後は、維持・運用コストが大幅に低下し、長期的に経済的な運用が実現

  • 初期コストの回収後は、低維持費で運用可能
  • 予測可能な運用コストにより財務計画が立てやすい
Features 03
化石燃料に依存しない再生可能エネルギー活用でCO2の排出削減が可能
※ 試算条件:冷房能力40kW、暖房能力45kW、平日のみ1日10時間運転、消費電力はメーカー各社平均値、CO₂排出係数は東京電力調整後係数(2017年度)
※ 試算条件:A重油ボイラー出力93kW、地中熱ヒートポンプ暖房能力95kW、150日 ×22時間運転、消費電力・燃料消費量はメーカーカタログ値、電力のCO₂排出係数は北海道電力調整後係数(2017年度)
Features 03

化石燃料に依存しない再生可能
エネルギー活用でCO2の排出削減が可能

再生可能な地中熱を利用することで、化石燃料依存から脱却し、CO2排出の削減に貢献。

  • 地球温暖化対策に貢献し、環境への影響を減らすことが可能
  • 環境に優しいエネルギー源を用い、企業の社会的責任を強化
Features 04
設置の柔軟性
Features 04

設置の柔軟性

様々な規模や形態の施設に対応可能なシステム設計で、、
多種多様なニーズに応える。

  • 様々な施設や条件に合わせたカスタム設計が可能
  • 限られたスペースでも最適な設置が可能
Features 05
大気中に排熱しないため、ヒートアイランド現象の抑制効果がある
Features 05

大気中に排熱しないため、
ヒートアイランド現象の抑制効果がある

地中熱を利用することで、自然と調和した持続可能なエネルギーソリューションを提供。

  • 環境との調和を重視した持続可能なエネルギー利用
  • 自然災害など外的要因に強い安定したエネルギー源

㈱イノベックスのダイオ袋井工場では
年間 1,400万円のコスト約300tのCO2量の削減 を実現可能!

年間 1,400万円のコストと約300tのCO2量の削減 を実現可能! 年間 1,400万円のコストと約300tのCO2量の削減 を実現可能!

※導入企業様の実績に基づき当社が算出した値であり、実際の導入効果を保証するものではございません。

導入事例 導入事例

各種市場への導入において圧倒的な
シェアを誇り、さまざまな企業から高い評価をいただいています

Case 01
自社工場導入事例
Case 01

自社工場導入事例

空調面積5000㎡に地中熱源HP200kWと空気熱源HP300kWを導入。平時の運転では地中熱HPを動かしランニングコストを抑える運転をする。夏や冬場の空調負荷が大きくなる時期に空気熱源HPを動かし、地中熱HPの補助を行う。イニシャルコストとランニングコストのバランスを考えた設計。

CO2削減効果約300ton-co2/年
Case 02
トマト栽培ハウス地中熱導入事例
Case 02

トマト栽培ハウス地中熱導入事例

空調面積2000㎡に対して地中熱HP250kWを導入した。ヒートクラスター方式の100m採熱井戸を10本掘削した。冷温風はダクトに通し、ハウス全体に空気が循環するように設計した。

CO2削減効果約140ton-CO2/年
Case 03
胡蝶蘭ハウス導入事例
Case 03

胡蝶蘭ハウス導入事例

空調面積700㎡に対して地中熱HP15kWを導入した。ランニングコストを削減できたが、ランニングコストを追加してまで空調を入れることで、収量を増やし収入を増加させた。

CO2削減効果約8ton-co2/年

この他、さまざまな企業から
高い評価をいただいています!

倉沢建設株式会社
倉沢建設株式会社

小能力ヒートポンプ(10Kw)で
300㎡の全館空調に成功!

再生可能エネルギーである地中熱を活用したヒートクラスターを採用する事により、建物のZEB化に貢献しました。これは建物の高気密・高断熱と地中熱源空調の組み合わせで実現しました。

業種 | 建設業
いちごファームKumagaya
いちごファームKumagaya

既存井戸を活用した地下水熱利用システムで
生産量の増大と環境保護を両立出来ました!

ハウス(1400㎡)のクラウン冷却、培地加温用として地下水熱利用空調システムを導入しました。30Kwのヒートポンプで冷暖房を実現し、収穫期間の拡大とCO2削減に大きく貢献してくれました。

業種 | いちご農家
社会福祉法人 仁生社 江戸川病院
社会福祉法人 仁生社 江戸川病院

地中熱空調を活用し、
クリーンで健康的な空間を実現しました。

病院のエントランスに設けられたアトリウム(吹き抜け)を主体とした空調負荷の大きい空間を地中熱源ヒートポンプで冷暖房。壁面緑化技術と融合することで、大空間で有効な空気の流れをつくり快適性と低コストを両立。

業種 | 総合病院

導入の流れ 導入までは4ステップ

現状空調設備の使用状況の解析やお客様のお悩み、要望などを踏まえた空調システムを設計・施工いたします。

STEP.01

相談の申し込み

相談の申し込み

現状の空調環境にお悩みの方も、環境対策の必要を感じながらもどのように実施したら良いか相談したい方もお気軽にお問い合わせください。

STEP.02

導入プランの検討

導入プランの検討

ご相談いただいた背景や現状の課題感を基に、貴社にあった最適なプランや見積をご提案します。

STEP.03

導入準備

導入準備

再生エネルギーシステム導入のシミュレーション、空調対象空間の環境改善効果などをご説明させていただきます。システムの仕様など調整を計りながら最適な空調利用を検討します。

STEP.04

利用開始

利用開始

設備の規模にもよりますがボーリング掘削など工事開始から数か月施工完了に要します。施工完了後のエネルギ削減効果のモニタリングやレポート作成などもサポート体制を整えております。

サポート 安心のサポート体制

依頼前から導入後まで一貫したサポート体制をご用意。企業様のご負担を最小限にしつつ、
効果的なコスト削減と環境保護サービスを導入いただけます。

再生エネルギーの導入プランの検討

再生エネルギーの
導入プランの検討

ご相談いただいた背景や解決したい業務課題にあわせて、最適な導入プランを提案いたします。

調利用の最適化サポート

空調利用の
最適化サポート

システム導入後の空調利用のチューニングなどをサポートいたします。最適な冷房、暖房環境をご提供いたします。

導入システムのモニタリングなどのサポート

導入システムの
モニタリングなどのサポート

システム導入後のコスト削減効果、二酸化炭素排出削減量などのモニタリングや使用状況の解析などをサポートいたします。

FAQ よくあるご質問

お客さまからよく寄せられるご質問とその回答をご案内しております

Q. 地熱と地中熱は何が違うのですか?

地熱とは、地球内部に保有されている熱の総称で深度2000m以深です。

地中熱とは浅い地盤中(地盤より10m~200mの深度帯を総称)に存在する熱エネルギーです。

Q. どこの地域でも熱利用はできますか?

日本中の私達の足元にある未利用の熱エネルギーでどこでも利用できます。

Q. 地中熱導入でのメリットは何ですか?

環境負荷の低減、地中との熱交換により排熱の抑制(ヒートアイランド対策)節電、省エネとCO2排出抑制のメリットがあります。

Q. 機器設備が塩害にて損傷することはありますか?

地中に埋設するUチューブについては、耐蝕性をもっております。室外機のように外気にさらされないので資材摩耗がありません。

Q. 費用はどれくらいかかりますか?

規模や空調の対象施設によって大きく変わりますが、2,000㎡の農業ハウスで8,000万円、4,000㎡の工場で2億円の導入事例がございます。

Q. 補助金は活用できますか?

国や地方公共団体では地中熱利用の導入を促進するために助成制度(補助金および融資制度)を設けています。イノベックスでは補助金申請のサポートも行いますのでお気軽にお問い合わせください。

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